lunes, 27 de julio de 2009

僕は自分の年を知らない

2009年7月7日

2年前の今日、マラガの県立劇場で初演されたのが「ジョ・ノ・セ・ラ・エダ・ケ・テンゴ」


 こどもの頃、母が人にあずけ、帰って来たのは2年後だった

 12歳まで自分の靴を買ってもらったことはない

 救護院や他人の家を転々として育った…


など不幸の宝庫のような人生なのに、

「僕は幸運だった。みんな僕を愛してくれた」

と断言する人、今も現役でマラガはトレモリノスのタブラオで毎夜踊っている彼、

カレーテの人生をそのままに描いた作品。


こどもの頃、フレッド・アステアになりたいと思った夢をかなえ、

山高帽に燕尾服で登場。映画の中のアステアと共演。

いやー最高でした。

どんなつらいことでも捉え方なんだな、って人生の教科書。

脚本(ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボ)も

演出(ペパ・ガンボア)も

出演者(カレーテ、フアン・ホセ・アマドールほか)もすべてよかった! 

なのに!初演以来、まだ3回しか公演していないってどういうことなんだ?

この秋、11月にセビージャのロペ・デ・ベガ劇場で公演予定というのがせめてもの救いだ。

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