僕は自分の年を知らない

２００９年７月７日

２年前の今日、マラガの県立劇場で初演されたのが｢ジョ・ノ・セ・ラ・エダ・ケ・テンゴ」

　こどもの頃、母が人にあずけ、帰って来たのは２年後だった

　１２歳まで自分の靴を買ってもらったことはない

　救護院や他人の家を転々として育った…

など不幸の宝庫のような人生なのに、

「僕は幸運だった。みんな僕を愛してくれた」

と断言する人、今も現役でマラガはトレモリノスのタブラオで毎夜踊っている彼、

カレーテの人生をそのままに描いた作品。

こどもの頃、フレッド・アステアになりたいと思った夢をかなえ、

山高帽に燕尾服で登場。映画の中のアステアと共演。

いやー最高でした。

どんなつらいことでも捉え方なんだな、って人生の教科書。

脚本（ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボ）も

演出（ペパ・ガンボア）も

出演者（カレーテ、フアン・ホセ・アマドールほか）もすべてよかった！　

なのに！初演以来、まだ３回しか公演していないってどういうことなんだ？

この秋、11月にセビージャのロペ・デ・ベガ劇場で公演予定というのがせめてもの救いだ。

僕は自分の年を知らない

２００９年７月７日

２年前の今日、マラガの県立劇場で初演されたのが｢ジョ・ノ・セ・ラ・エダ・ケ・テンゴ」

　こどもの頃、母が人にあずけ、帰って来たのは２年後だった

　１２歳まで自分の靴を買ってもらったことはない

　救護院や他人の家を転々として育った…

など不幸の宝庫のような人生なのに、

「僕は幸運だった。みんな僕を愛してくれた」

と断言する人、今も現役でマラガはトレモリノスのタブラオで毎夜踊っている彼、

カレーテの人生をそのままに描いた作品。

こどもの頃、フレッド・アステアになりたいと思った夢をかなえ、

山高帽に燕尾服で登場。映画の中のアステアと共演。

いやー最高でした。

どんなつらいことでも捉え方なんだな、って人生の教科書。

脚本（ホセ・ルイス・オルティス・ヌエボ）も

演出（ペパ・ガンボア）も

出演者（カレーテ、フアン・ホセ・アマドールほか）もすべてよかった！　

なのに！初演以来、まだ３回しか公演していないってどういうことなんだ？

この秋、11月にセビージャのロペ・デ・ベガ劇場で公演予定というのがせめてもの救いだ。

あれから２年

２年前の今日、２００７年７月７日。私は妙齢（今でいうアラフォーだな）の女性ばかり６人でアンテケーラにいた。マラガのビエナルの前夜祭を観に行ったのである。夜中の12時にはじまり、朝の７時まで続いたコンサートにはトマシートやマルコ・バルガス／クロエ・ブルールら数多くのアルティスタが出演した。そしてトリをつとめたのがこの写真のソン・デ・ラ・フロンテーラ。朝焼けの中の演奏にのりのりだったのは数少ない最後まで残った観客。

２年たった今、マラガのビエナルは地元アルティスタばかりに規模縮小され、ソン・デ・フロンテーラも解散。。。

ともだち６人のうち２人は母になった。うむ、世界はあっというまに変わるもんだな

ビールをもういっぱい！

パセオの小山社長によりますと、
私のウエブ

http://web.me.com/kioko/flamencona/Blog/Blog.html
が開かない、時間がかかるというご指摘があったのだそうです。
まことにもうしわけございません！
MacのiWebでつくってるんですが、ウィンドウズとの相性がわるいのかな、なんか重いらしいです。

ということで、今日からは同じ内容をここでも公開してみようと思いますです。うまくいくかな？
これまでのは重いのを我慢していただければ元のウエブでご覧いただけますです。

あ、このブログ、スペイン語で公演評とかやってみようということではじめて挫折したままになっていたところにプラスしてみたものでございます。

なんで古い記事はめちゃ古いけどごかんべんくださいましね。

暑いです。４０度超えてます。

セビージャは湿度が低いので、日本の体感温度とはずいぶんちがうけど、それでもやっぱり気温が体温をこえるとだめです。あきまへん。脳みそが気化していくかんじ。

日中はなにもできません。熱気がはいらないように家を閉め切ってじっとしています。ときたま水シャワーを浴び…

いや冷房つければいいんですけどね。

暑いと食欲なくなるけどビールがうまいっ！

仕事のあとの１杯のうまいこと。この一杯を飲むために仕事してるような気がするくらい。写真はカディス県サンルーカルのバルの名物トルティジータ・デ・カマロネス。桜えびのかき揚げ風のもんです。小麦粉でなくガルバンソ豆の粉をつかっているのでさくさく。冷たいビールとこれさえあればもうなにもいらない。。。

Mujeres

tres mujeres, tres generaciones, tres bailes de solo, tres baile de duo o trio, tres estilos, tres encantos, tres genios, tres corajes, tres grandes bailaoras.　Merche Esmeralda, Belén Maya y Rocío Molina. Detrásde estas tres gran bailaoras, está otro genio Mario Maya como director.
Es un pedaso del espectáculo, bien pensado, bien producido. Es perfecto, para difrutar de baile a tope.
Merche, elegantísima.Belén inventora. Rocío frescura.

メルチェとロシオが踊るとメルチェの腕の動き、かたちの美しさに目がいき、完璧なテクニックを誇るロシオといえども、やっぱまだ学ぶべきことがあるんだなあ、と実感。
ベレンとロシオがコンテンポラリーなナンバーを踊るとこれもやっぱベレンの、なめらかで破綻のない動きに目を奪われ、ロシオのはまだこなれてないんだな、と思ったり。
でもそのロシオのシギリージャのソロがすごかった。いやー参りました。テクもすごいが、それをつかって伝わってくるものが大きい！のだよ。
でもこの作品でなにかひとつっていうならメルチェのソレア。なにがすごいって、あまりの美しさ、存在感、迫力に泣く子も黙る評論家諸氏がつい涙したってくらいのもん。いや〜ほんと楽しゅうございました。
ありがとうね！

Capullo

A las doce de la noche, Capullo en la bodega de los apostoles, arrancó con soleá por bulería y a tope.
Es un buen cantaor flamenco, aunque su fama ha venido por sus tangos cañeros. demostró bien.
Su manera de coger y soltar la compás, su manera de meter letra casi trabalengua, es único.
Por bulerías mezclando con siguriyas y taranta buleriana, es una bomba. y lo de himno de Andalucía para el día del Andalucía.
Después del concierto, cantó en el local de José Carlos, hasta la tanta. Flamenco no acaba....

Rasmia y Tiempo muerto

Miguel Angel Berna, bailarín aragonés ha mostarado la riqueza de la danza española.
La danza española no es sinónimo de flamenco, es mucho más que flamenco. Y dentro de esa gama, menos conocida son regional.
Rasmia, una de sus creaciones basada en baile regionales, jota y otras danzas folkloloricas de la tierra, él lo ha sofisticado y ha hecho un espectáculo de danza, de alta calidad. Sus técnicas perfectas sirve para expresar. Es un artista extraordinario sin duda, respetando sus raices, sus tradición crea cosa nueva con el aire de hoy en día.
Y no podemos olvidar la maravillosa música por banduria, guitarra, gaita y percusión.
Deberían salir muchos más artistas como Berna en la danza española y en el flamenco.

después de disfrutar esta maravilla, sufurimos en teatro viendo Rafael Amargo. Es el mal ejemplar del baile flamenco. Las dos rodillas juntas, saca el pecho como gimnasta pero misma vez saca el culo a pompi, si hace vuelta acaba sinco paso atrás, etc.etc. Puede que sea entretenedor, pero no es bailaor ni artista.
Otro misterio de flamenco es que él sigue manteniedo una compañía suspuesta flamenca.
Los músicos no tiene culpa, Juan Parilla hizo sudolo de maravilla pero ni él, no puede salvarlo.
Su obra está basada en pasión gitana de Joaquín Cortés y las cosas de Antonio Canales, eran dos grandes, pero Amarigo no tiene nada que ver,con los artes, solo, narcisismo y hace daño, pero mucho daño al flamenco,.